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こんにちは。今回はお子様の矯正の症例紹介です。
7歳の女の子、お母さんが歯並びを気にされて来院されました。
舌が正しく使えておらず、アゴの成長が不足している状態でした。
診断としては、上下顎骨劣成長・交叉咬合
拡大床というアゴを広げる装置とマイオブレースという筋機能矯正装置を併用して、お口の状態を改善していきました。
お子様の状態によって、使う装置は異なります。
拡大床だけの子や、マイオブレースだけの子、
中には、保険適応の範囲のMFT(筋機能訓練)のみで改善する子もいます♪
顎骨(アゴ)の成長は10歳ごろまでと言われています。
アゴの成長不足が残ったまま10歳を過ぎてしまうと、もう小児矯正では間に合わないことが多く、
将来成人矯正をする場合、歯をいくつか抜かないといけない可能性が高くなります。
状態によっては、5歳ごろから矯正が必要なお子さんもいます。
定期検診に通い、タイミングを逃さないようにしましょう!