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今回は歯の裂溝(もともと歯にある深い溝)から虫歯になってしまった患者様の紹介です。
歯が欠け、すごく痛いとのことで来院されました。
初診時の状態
溝から虫歯になり歯が欠け、中で広がってしまっています。
レントゲン写真で確認すると、大きく広がった虫歯が神経まで到達しています。
横の歯と見比べると明らかですが、歯の中が黒く写っています。これが虫歯です。
さらに、根の先が黒く写っているため神経が失活(死んでしまっていること)し、根の先で膿んでいる可能性があります。
虫歯治療に加え、神経及び根の治療が必要な状態でした。
治療開始
ラバーダム防湿を行い、マイクロスコープ下で虫歯の除去と根の治療を行なっていきました。
虫歯が綺麗に除去され、根の中も綺麗になりました。
根の中の最終的なお薬も綺麗に入りました。
その後、型取りを行いセラミッククラウンの作成。技工所Hazcliさんに作っていただきました。
オールセラミッククラウン 保証期間5年間。税込¥88000。
患者様は「痛みもなくなり、噛めるようになった」と大変喜ばれていました。
お口でお困りの方はお気軽にご相談くださいませ。